インターンシップと自分の人生とスウェーデン
皆さん人生お疲れ様です。Kazukiです。
今夜のご飯は牛丼にしようかそれ以外にしようかで悩める平和な工学部学生です。
そんな悩みの傍ら、世間では不倫騒動が大炎上していますね。
他人の不倫についてどうしてあそこまで感情的になれるのか不思議だなと人間の心理に迫ってみたくなるものです。
1.インターンシップの服装
大学生三年生の1月と言うこともあって、
全身に鞭入れながら思い腰を上げインターンシップに参加している日々です。
先日とある建材メーカーに参加してきたのですが、
汚れてもいい服装で来てください。ってお願いされているのにスーツで来ちゃう人多いと思うんですよ。
まあ、日本人らしいなと思う半分、それはちょっと違うんじゃないかなって思います。
インターンシップのプログラムに工場見学があったので、その配慮から汚れてもいい服装を指定されていたんだと思います。
そんな中、スーツで行った場合、企業側からの視点ってこうだと思うんですよ。
「工場見学なんだから、服装くらい自分で考えてほしい。そんな判断も自分でできないのかと、。」
まあ、インターンシップをどんな服装で行くかっていう些細なテーマですが、個性も自分の考えも全く見て取れない面白くない現状を見ることが出来ました。
2.途中で帰ったやつがいた
いやこれね、僕マジで驚いたんですけど。
まず、インターンが文系と理系合同でいろんな人がいました。
さらに、プログラム内容が午前中は営業職関連、午後は場所を工場に移して技術職関連の話が聴けるとのことでした。
そんな中事件はその午前中のプログラムが終わったあと起こりました。
途中帰宅かました彼をA君とします。
A君は営業職希望なのか午前中他の誰よりも熱心に社員さんに質問していました。言葉の通り熱心にww
その彼が一転して、午前中のプログラム終わるや否や、体調が悪いので帰宅したのです。
完全に私の推測なのですが、午後のプログラムに興味がなかったのではないかと思います。というより、第三者から見るとそう見えちゃうんですよ。
ここで言いたいのは、真実よりも周りからどう見えてしまっているのか?ということの方が重要であるということです。
これはどんな場面でもいえる事だと思います。
A君は熱心に質問を繰り返していて、とても良い印象を受けました。
しかし、午前中の優等生な態度で強めの印象を与えた後に、真実はどうであれ、
「午後のプログラム興味ないんだろうな~」
と見られてしまいがちな態度を取ってしまうのはかえって負のエネルギーになってしまうということです。
2.業界研究と言う話
インターンやら業界地図やら
いろんな情報をもとに就活を行うと思います。
しかし、現在日本の人口は減少傾向にあり、これはどの業界にも大きな影響を与えていると思います。
この情勢でグローバルに進出しているかどうかはとても大切なのは理解できますが、みんながみんなグローバルに展開して働きたいわけではないと思います。
更に、最近の若者はお金よりも時間を大切にする傾向にあると思います。そんなクオリティオブライフを重視する若者と、グローバル化を意識する企業。
そんな背景もあり、最近将来はスウェーデンで働きたいと考えるようになりました。
スウェーデンと言えば高福祉国という認識や、あとはIKEAなどのイメージを抱く人も多いのではないかと思います。
このスウェーデンという国では家庭での時間を大事にしようっていう国風にあります。
日本だと、上司がいる間は退社しにくい、上司からの飲みの誘いを断るとその後の人間関係や出世に関わるなど、とても非効率的な時間の使い方だらけです。
しかし、スウェーデンという国は、家庭でご飯を食べるのが常識という考え方を国民全員が持っていて、さらに共働きの世帯が非常に多いです。
このような考え方の為、男性も家事をこなします。
よって、「今から飲みに行こうぜ!」といった誘いは基本的にありえず、飲みに行くのであれば事前に約束をするといった習慣になっています。
このような、家庭を一番に重んじる働き方は日本ではまだまだ浸透していませんが、若い人の中には、このような考え方の人も増えてきているように私は考えます。
そんな私と同じ感性を持っている人たちは就職する企業をしっかりと考えないと
自分が思っているような人生を歩むことが難しくなってしまうかもしれません。
3.おわりに。
インターンシップに限らず自分がどの様に見られているのかをしっかりと考え
それと同時に、自分は将来どのように働いていきたいのか?
何を最重要したいのか。
結婚した後の家族との時間。
バリバリ働いて結果を残して金を稼ぎたい。
自分な好きなことの為に全力を尽くしたい。
などいろいろあると思います。
脳死でとりあえず大手や周りの雰囲気に流され、何となくで将来を決めていた人の考え方を少しでも変えることが私の望みです。
時間が来たので、今日のところはこの辺で。