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機械工学科の就職活動


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 こんにちは、Kazukiです。

 

 

就活が本格開始を控える中、とうとう始まりました、研究室。

 

 

多くの理系大学生の最後の砦ですねw

 

 

今回は、機械工学専攻がどんな人におすすめかを話そうと思います。

 

 

 

機械工学科と設計

まず、軽く私という人間を紹介します。

 

 

都内某工業大学3年。

まあ車とか機械直したりは好きだし、と言った甘い考えと就職率の良さに惹かれて機械工学科を選択。

 

 

1、2年は4力学の延長で、まあまあ得意だったこともあり好成績。

 

 

しかし、3年次。機械設計製図の開始。

 

 

ここから私の地獄の開始。

 

 

まず、CADの基礎を叩き込まれます。

 

 

基礎が終えたら発展、発展したら実践といった流れです。

 

 

最終課題として、渦巻ポンプの設計製図の課題が与えられます。

 

 

簡単に説明すると

「色々な決まり守りながら、この高さまで水を持ち上げられるポンプを設計してね」

みたいな感じです。

 

 

部品の選定や、肉厚の規定、水温、粘性。いろんな要素が関わってきます。

 

 

正直クッソ細かいし、地味です。

 

 

自らの手で世の中にない物を生み出したい!

生み出す為に生まれてきたんだ!

 

 

位のやる気がないと、授業の先にある設計職に就く選択に至らないと思います。

 

 

私は完全に適性がありませんでした。

 

 

設計を行いながら、なんで俺がやらなきゃいけないんだよ。とか考えてました。笑

 

 

 

機械工学科と開発

次に、多くの人が憧れる開発ですね。

 

 

開発する人が、地道な実験を繰り返して、それを実装にする為の図面を描くのが設計です。

 

 

開発と言うのは、大学で行う研究に近いものがあります。

 

 

仮説を立て、実験して、結果をフィードバックする。この繰り返しです

 

 

これは、開発の規模によって異なります。

 

 

製品を改造するような開発や、製品自体の規模が小さい物はこのスパンが短いです。

 

 

 

まとめ

私が大学生活を通じて思ったことは、

機械を分解して直すのが楽しい!レベルの人間は研究開発、設計製図には向かないという事です。

 

 

多くの人はこのレベルの志望動機で機械工学を志望していると思います。

 

 

このような人にとって、大学の授業はおもしろいと思えないです。

 

 

まあでも、機械の管理、メンテ、機械の販売などの受け皿も広いので大学生活を耐え抜けば、就職には強いです。

 

 

機械工目指してる人に少しでも届けば嬉しいです(^ν^)

 

 

先生に怒られそうなので、この辺で失礼します。